2026.09.09
ITリテラシー
「AI時代」のバックオフィス。ChatGPTはどこまで使えるのか

近年、AI(人工知能)の進化が急速に進んでいます。ChatGPTをはじめとする生成AIは、バックオフィス業務においても活用の場を広げています。しかし「どこまで任せられるか」の判断を間違えると、思わぬリスクが生じます。今日は、AIを業務に使う際の正しい理解をお伝えします。
AIが得意なこと:文章の下書き・要約・翻訳、議事録の整理、データの分類・整理、アイデアの出し方、FAQ作成——これらはAIが高い精度でサポートできる業務です。人が30分かけていた文章作成が5分で完了する、といったことが実際に起きています。
AIが苦手なこと・任せてはいけないこと:正確な数字の計算(ハルシネーション=事実と異なる情報を生成するリスクがあります)、個人情報・機密情報を含む文書の処理(情報漏洩リスク)、最終的な意思決定(AIの出力は必ず人が確認・判断する必要があります)——これらはAIに全面的に依存してはいけない領域です。
ennのAI活用の考え方は「AIは優秀なアシスタント、判断は人間が行う」です。AIが作成した下書きをennのスタッフが確認・修正し、経営者に届ける——このプロセスを守ることで、AIのスピードと人の判断力を組み合わせた最適なアウトプットを実現します。
AI時代のバックオフィスは、AIを使いこなす人材と仕組みが揃ってはじめて機能します。
